熊野神社

さいきん神社が好きです
子供の頃は全く興味なかったのですがなんででしょうか

富山市宮保にある熊野神社の創建はネットによると658年とか
森に囲まれて実にいい雰囲気です、さすが式内社と思わせる
熊野神社外観

こちらは拝殿、富山藩前田家より220年ほど前に寄進されたもので令和3年には建替が決まっているようです
左の御神木は枯れてきているみたいでした
拝殿

後ろに本殿が石橋を挟んで存在する
富山藩前田家からは大切にされていたようで奉納品が散見されました
その奥

この熊野川で身を清めてから参拝したので熊野川と呼ばれるようになったとか
時代が変わってもそのままの姿で残っている神社仏閣に惹かれるのは年をとったせいなのでしょうか
熊野川

旧富山市立図書館

旧富山市立図書館、足場ができていよいよ取り壊されるみたいです
市立図書館1

よく見ると富山には珍しく味わい深いデザインをしている
市立図書館2

格子状の外観が特徴的
市立図書館3

wikipediaによると昭和43年に着工、昭和45年に完成した 施工は佐藤工業
市立図書館4

いざ取り壊されると思うと名残惜しい、この岡本太郎チックなレリーフも処分されるようです残念
(北日本新聞によると高岡市出身の彫刻家故村上炳人氏の作品とのこと)
市立図書館4

池ヶ原湿原

先日飛騨の宮川にある池ヶ原湿原に自転車で行って来ました
ちょうどミズバショウが見頃の時期でした

宮川がきれいです
宮川

鉄道ファンが喜びそうなスポット
高山線

行き止まり
行き止まり

こっちの道しかないか…道か?
道?

わくわくする道が続きます
わくわく

まともな道に出た
まともな道

しかし延々と上りが続きます
だいぶん押して歩いた
坂つづく

到着です
到着
マップ

ミズバショウとリュウキンカ
ミズバショウ

整備された木道が続きます
整備されている
澄んでいる
湿原

地元の方に聞いたら自転車なら通れるだろうということで自己責任で通り抜けることに
通り抜け

標高は1000mを超えています
1000m

新緑に赤い屋根が映えます
新緑と赤い屋根

ちょうど下山したところが石垣の棚田の種蔵集落
棚田と言う割に水も張っていなかったのが残念
石垣の棚田

宮川も見えますね
宮川が見える

車で来る方の参考になれば
通路

酷道471号

「酷道」という言葉をご存知でしょうか
wikipediaによると「一般国道のうち乗用車による通行が困難であるなど文字通り「酷(ひど)い状態の国道」を、「国道」の読み(こくどう)に引っ掛けて揶揄するものである」とあります

ここ富山にも国道471号が酷道とされており以前から気になっておりました
晴天が続いたある休日に自転車でチャレンジして見ました

車で越中八尾駅まで行ってそこから自転車でスタート
まずは室牧ダムでダムカードを貰い先を急ぎます
室牧ダム

利賀村へ行く時の苦しいポイントである栃折も今日は単なる通過点
栃折

大長谷交流センターあたり花が咲いてて空もきれいです
大長谷交流センターあたり

最後の自販機スポットである大長谷温泉で飲み物を買い冬季閉鎖エリアに入ります
大長谷温泉を過ぎる

坂道がきつく途中何度か押して歩きましたが県境にたどり着きました
県境

川の水がとても澄んでいます
川

岐阜県に入ると路面状態が急に悪くなります
路面悪化

完全に山の中で森以外何の景色もありません
景色なし

開かずの県道34号との分岐まで来ました、そろそろ上りは終了です
県道34号

ピークの楢峠に到着、このような景色が見られました
楢峠

下りの路面状況が極めて悪くパンクしないようブレーキを握り続けたため手が本当に疲れました
この写真の辺りなんかは「これが国道か?」と一人でツッコミ入れてました
酷道

ようやく人家がみえました
人家

ここら辺が国道のゴールになります
酷道471終了

路面状況が悪く景色も無いため誰も走らないのがよくわかりました

洞杉

自転車で魚津市の洞杉を見に行ってきました
魚津市の観光サイトによると「洞杉は主幹の幹周が1,560cmあり、樹種別の巨木”杉単体”部門で新潟県の将軍杉(1,931cm)、鹿児島県の縄文杉(1,610cm)についで3番目の巨木となっています」とのこと

5月初旬に一度見に行ったのですが雪が多く残っており自転車では無理でした
8月に入ったのでさすがに雪はもうないだろうと再訪です

道順は実に簡単、魚津駅前の通りをひたすらまっすぐに進むだけ2時間もあれば着きます
東山円筒分水槽
1ヶ所だけ寄り道しました「東山円筒分水槽」です
日本一美しい円筒分水槽とも呼ばれているらしいです
川
前日雨だったせいか川の水流が強いです

洞杉の分岐地点です(左は水がひどく右の回り道の方がお勧め)
分岐点5月
5月はこのようなひどい状態で断念

今回はこの状態(わずか3ヶ月前で同じ場所とは思えませんね)
分岐点8月
自転車的には洗い越しが厳しかったですが行けなくもなかったです
洞杉到着
やっとで到着しました
案内図
案内図、やはり「最大洞杉」を見たくなります
自転車を置いて観察道を通ります

こちらが最大洞杉、一般にイメージする杉とは違い幹がすごいことになっています
最大洞杉の幹

川の横を通ると天然のクーラーのように涼しく気持ちが良いです
天然のクーラー
帰りは下りなのであっという間です

聖地巡礼

昨年大ヒットしたアニメ「君の名は」で飛騨市の実在の場所がモデルとして描かれております
天気が良かったので飛騨古川までサイクリングしつつアニメの聖地巡礼をしてみました

緑が眩しいですねこちらは神通川の楽今日館対岸あたり
楽今日館あたり

猪谷を超えて岐阜に入ると神通川は宮川に変わります
雪解けのせいか水流は強そうです
宮川

巡礼箇所の「落合バス停」最寄駅は角川駅ですが
高山線の本数が少ないので観光での訪問難度は高いと思われます
落合バス停

お昼に飛騨細江にある「かをる」という焼肉店の評判が良いようなので訪問しました
焼肉というより味噌味が効いた肉野菜炒めのようです
期待を裏切らないうまさ、安いしお店の隣を宮川が流れて雰囲気も良いです
かをる

巡礼箇所の「飛騨古川駅の跨線橋からの景色」
高山線の車両がいればもっと絵になったのですが本数が…
飛騨古川跨線橋

帰りは輪行袋に自転車をつめてワイドビューひだで帰りました
飛騨古川駅

しかしかなりのヒット作だと聞いていたのですが映画館に4人しかいなかったのには驚きました
Googleで「ユウタウン総曲輪」と検索すると検索候補に「失敗」と出るあたりに厳しさが窺えます

呉羽梨の花が咲いていました
梨の花も桜と同じ4月に開花するのですね

呉羽梨の花

呉羽山と立山山麓

先日呉羽山に行きました
自転車でふらふらと走っていたら民俗資料館なるところにたどり着き
民俗資料館

そのまま山を登ると展望台がありました、このアングルの写真よく見ますね
立山山麓

今年はエルニーニョ暖冬のおかげか12月でも快適に自転車に乗れます、
堀岡から自転車を船に乗せて海王丸パークまで行きました
新湊大橋

みちのく旅

先日意味も無く知人と東北へ行きましたので写真を載せます
弘前城
弘前城です、石垣修理のため曵家されて地面にぽつんと置かれていますのであまり威厳がありません

竜飛岬
竜飛岬です、まさに竜も飛ばされそうな風が強いところでした
レンタカーごと吹き飛ばされそうな恐怖を感じました

階段国道
竜飛岬そばの階段国道です

青函トンネル
青函トンネルの入り口を発見しました

のっけ丼
青森は朝が早く7:00から営業しているお店が多いです、こちらは市場で好きなものをのせられるのっけ丼
ホタテフライまで頼んで完全に朝から食い過ぎです

八甲田へ
八甲田山へ向かう途中の雪中行軍遭難地帯あたりです、自衛隊車が雰囲気出てます

酸ヶ湯温泉
酸ヶ湯温泉辺りです、これで雪が少ないほうだそうで真冬は雪の大谷状態らしいです
この時期は穴場なのか千人風呂に私と知人の二人しかいませんでした

乳頭温泉鶴の湯
乳頭温泉の鶴の湯です、こちらは流石に5人ほど入浴客がいました
混浴ですが女性がいなくなったので記念撮影

田沢湖
さかなクンさんの国鱒(クニマス)で有名な田沢湖

秘境駅ツアー

先日研修で静岡へ行きました、せっかく遠くまできたのでそのまま帰るのはもったいないと自転車持参で行ってきました

まずは藤枝市の名物朝ラーメンを食べてエネルギー充填
森下そば

豊橋駅から飯田線に乗ります、その名も「秘境駅号」
ツアー客もおりけっこうな人気のようです
秘境号

私はサイクリングが目的なので大嵐(おおぞれ)駅で途中下車
秘境駅号で途中下車したのは私だけでした
ちなみにこの辺りは富山(とみやま)と呼ばれる地区です
大嵐駅

この飯田線には「秘境駅」と呼ばれる駅が何カ所かありますが比較的近づきやすい中井侍駅へ寄りました
中井侍駅

最初は花の写真を撮るような心の余裕があったのですが…
天竜川と花

天竜川沿いをひたすら北上、このように山が延々と続き
山

飯田駅まで自転車で行くつもりでしたが体力の限界を感じて唐笠駅から輪行する事になりました、
やはり秘境の代償は大きかったです
唐笠駅

夜は飯田おでんで疲れを癒しました
飯田おでん