裁判員制度

いよいよ来年から始まりますね、裁判員制度

そのPRにはサイバンインコをはじめとしたゆるキャラが乱立、
福井地検では越前ガニにちなんだ「やるカニ」くんなるものもあるらしい
わが富山のゆるキャラは「グラウスリングラウスロン」(←なんだこりゃ?)

なんでこんなにキャラクターが多いのかwikipediaで調べてみると、
「地方の個性を尊重した広報活動を推奨したため、各裁判所が個々に裁判員制度を広報するためのキャラクターを作成、乱立する事態となった」
とのこと・・・


それはそうと「オマエは裁判員に選ばれたいか?」と聞かれれば、
私はできれば遠慮したいところです

しかし、最近の「誰でもよかった」殺人の多発を見ていますと明らかに現実味の欠けたマンガ感覚の人間が増えている気がします

実際に殺人事件の裁判員になって現実に起きた事件の背景、状況、残された被害者遺族や加害者家族のその後の日々を目の当たりにすることは倫理観の形成という点では良いことなのかもしれません