地価下落

先日、国土交通省から2008年の基準地価の発表がありました。

これによりますと、
全国の住宅地で前年比-1.2%、商業地で-0.8%
富山県は住宅地で前年比-3.4%、商業地で-3.4%
でした

富山県の前年が住宅地で前年比-2.8%、商業地で-2.6%
でしたので下げ幅は拡大しています

少子高齢化の環境下で地方の地価が上昇に転ずるには
よほどの付加価値を生み出さなければならないでしょう

富山市で言えば、
・北陸新幹線開業
・西武跡地、旧大和跡地の再開発
・路面電車の環状線化
が切り札でしょうか

地価の下落が金融機関の担保価値の下落を意味する点も大いに気がかりです

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